陰キャ、ゆとりを晒す

こんにちは!練乳直飲みです!

今日は陰キャが仕事現場で醜態を晒したお話です。

事の発端は、掃除時間に先輩から引き受けた頼み事でした。

 その日は、先輩が集塵機に溜まった鉄粉を捨てようとしていたんですが、それが許容上限を超えており、粉が溜まるパーツを引きだすと溢れて盛大に地面に散らされました

 

先輩
「練乳直飲み!悪ぃけどここ床清掃機 轢いといてくれ!」
 
 
直飲み
「…?え?(このまま突っ込んで)いいんですか?!!」

 

まず床清掃機ってなんぞや というと、図のような感じです。

 

 

 

そして見て分かる、地面にこんもり盛られた粉。

 

明らかにこのまま吸ったら粉つまりを起こします。

しかも吸引は最後の工程だし。

 

ですがこの時僕は何をとち狂ったのか、そのまま床清掃機で特攻かまします。

僕はこの時点でこの機械の構造は理解していました。

 

ですが、なにがどうなったのか、

と判断したんですよね。

 

 
先輩
「おう!頼むわ!(いちいち言わんでも最初に箒で掃くでしょ)」

 
直飲み
(へぇ…すげぇなこの機械…そこまでできるんや…)(※できません)

僕は技術の進歩に関心しながら歩を進め、粉と清掃機が触れ合った次の瞬間

 

 

 

(足元で踊る汚いスプリンクラー)
「バヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョwwwwwwwwwwwww」

 

それはもう綺麗に弧を描いて舞ってましたね。

芸術。

ここスローにしたら一緒にカノン ニ長調のテーレレテーレレテレレレレレの辺り(1:58)とか流れてそう

 

 

 
直飲み
「おおおおお?!!!」
 
先輩
「?!なにやってんの?!!」

 
直飲み
「え゛!行って良いって言ったじゃないですか!!

 

このセリフが咄嗟に出たのがマジでダサかったですね。

しかもそこそこ声デカかったのがまたもう…。

 

このあとは他のとこ掃除してた皆さん総出で手伝ってくれました。

 

清掃機のブラシちゃんが大活躍で辺り一面に粉を広げてくれましたからね。

しかもタチ悪いのが、粉が水も吸っちゃってるから、箒じゃ汚れを広げるだけなんですよ。

なので仲良く床に膝ついて雑巾広げてふきふきです。

言葉足らずと馬鹿が組み合わさると こんな事になるんだなぁと思いながら。

 

今ブログに書いて笑い話にできてますけど、当時はちゃんと死にたかったです。

という訳で、掃除をするつもりが逆に散らかした陰キャのお話でした。

 

 

 

 

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