混ぜる。それ即ち生きる事なり。

  • 2020年3月29日
  • 2020年3月29日
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読者の方も幼い頃、飲食店で親に怒られたことがあるのではないだろうか。

「ドリンクバーで混ぜるな」と。

 

あるいは味噌汁とごはんなど。

美味いのに。

 

私は納得がいかなかった。

なぜかと理由を問うと、「マナーだから」と。

「大人になってもそんなことするのか」と言われた。

我が生みの親はどうやら大人が飲食品を混ぜるということに抵抗があるようだ。

 

だが、そう言ってる母が私の目の前で食しているものも混ぜ物の集大成なのである。

例えばハンバーグはどうやって作っているか。

 

肉や卵に玉ねぎ、パン粉、コショウなど。

これらを、自らが生んだ息子を生きながらえさせるために、混ぜに混ぜて混ぜまくっているではないか。

 

ハンバーグに限った話ではない。

米にだって、食せる程度に炊くために水と混ぜる。

野菜にだってドレッシングを混ぜる。

 

口の中で米やおかずを混ぜたりもするだろう。

 

これらを始めとした料理には往々にして、必ずと言っていいほど何かが混ざっている。

それはなぜか。

人が美味を追求した結果だからだ。

 

私がジュースを混ぜるのも、美味を求めたからに過ぎない。

我々の根本的な思想は同じ。

ただ己の理想を追い求めているだけなのだ。

 

しかし、自分は混ぜ混ぜしておいて人にはダメだと突き放す。

こんな横暴がまかり通ってなるものか。

愚かなり、人間。

 

 

食だけではない。

そもそもこの世は全て混ぜ物で出来ている。

無添加やナチュラルだと謳っているものも、元素まで遡れば様々な元素の混ぜ物だ。

 

紙も、スマホも、服も、法律も、この世の事象なにもかも。

様々な素材や大人の思惑の混ぜ物だ。

 

 

 

更に、「混ぜる」とは生命そのものにも関わる。

我々、人間がどのようにして生まれてくるのか。

 

(答えを知らない方は、この先はネタバレになるのでこのまま引き返していただきたい。

ちなみにヒントは「コウノトリさんが運んでくれる」ではない。)

 

 

 

 

そう—— おせっせをして、精子と卵子が混ざることで、無から有が生まれる動物の神秘だ。

 

生とは即ち、「混ぜる」こと。

「混ぜる」という事は、この世に生まれた以上切っても切り離せないものなのだ。

 

 

 

ここで話を日本人のマナーに移す。

大体、日本人は些細なことでいちいち角を立てる。

「みんなが」という大義名分を使って。

 

日本人をみな一括りにして言っているわけではないが、上記のような人たちが一定数いるのも事実。

 

私もクチャラーなどの、ほんとに相手に不快感を与えるものは淘汰されるべきだと思う。

 

だが、食事中に帽子は外せだ、カレーを混ぜるなだなんだ。

そんなことで気を乱すなんてどれだけ心に余裕がないのか。

 

もっと心にゆとりを持ってほしいものだ。

正直鬱陶しい。

 

 

 

そして、今の私は1人暮らしの20ちゃいだ。

正直大人の自覚はない。

 

今までは親に食べさせてもらうしか能がなく、時折出される理不尽なマナーに従ってきたが。

今はどうだ。

 

衣、食、住いずれも全て自己完結できている。

誰にも邪魔されず、己の美食を追求できる——    !!

 

役者たちはすでに集めている!!

今宵、私は新たな伝説を作り上げる!!!

 

 

とまぁ長い前口上書いたけど、ただ食べ物混ぜる理由が欲しかっただけなんですけどね。

 

 

今回の私の理想を託すに相応しい器は、この100均で買ったレンジで袋ラーメンが作れるやつだ。

 

 

ではさっそく混ぜていきまーちゅ。

 

下地はシェイクシェイクシェイクで作ります。

てかこれマジで美味い。

 

甘くてドロドロ気味の液体が好みの方はぜひこれ飲んでほしい。

飲んでみてほしいって願望じゃなく、もう義務。

ファミマでしか売ってないっぽいです。

 

ホントはこれ3つと牛乳で作るつもりだったんですが、これ2つで量よさげだったんで牛乳は今回使いません。

 

 

エントリーNo.1チョコビッツ(抹茶味)

 

エントリーNo.2雪見大福

 

二度としません。

 

エントリーNo.3カスタードプリン

 

エントリーNo.4麦チョコ

 

 

エントリーNo.5 なんかパラパラしたチョコ

 

エントリーNo.6抹茶アイス

 

エントリーNo.7練乳

 

エントリーNo.8 ホイップクリーム

 

 

 

完成!

名付けて「ドリームアイランド」!!

 

このドリームアイランド、もはやフォルムは完璧だ。

後は私に食されることで真の完結を得る!!

 

いただきマンモス!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食った瞬間、素で「うわ」って出た。

口の中がキモイ。

 

食うたんびに寒気する。

吐きそう。

 

なんだこれぇ…

私は何か得体のしれないものを生み出してしまった…

 

 

なぜだ?

どこで失敗した?!!

うまい×うまい=うまいではないのか…???

 

「へへ、、、捨てちゃおうかな、、、」と頭をよぎる。

 

 

本来、こんな化け物を生み出した時点で即刻〇すべきなのだ。

 

 

しかし世の中には食べ物を捨てることを批判する奴らが大勢いる。

「もったいない」と。

 

確かにそちらの言い分も気持ちもわかる。

なんなら気持ちはそちら側にある。

 

 

だが事実として食べ物の末路は、胃に入ってうんこになるか、そのままゴミになるかの2択。

最終的にはどちらもゴミになるのだ。

果たしてそこに違いがあるのか。

 

こちらがお店にお金を払って私の手元に来た時点で、それは商品としての役割を果たしたではないか。

私のものを私がどう扱おうと勝手ではないか。

とも正直思う。

 

だが…私はやる。

これは私の意地だ。

けけけ決して、自称正義からの批判がめんどくさいからではない(白目)。

 

今、こいつから逃げ出したら誇りが失われる。

仮に今こいつを○したら、残りの生涯を

「もったいないことをした」という枷で縛られたまま生きていかねばならない…!!

そんなのは願い下げだね。

 

 

こいつは確かに化け物だ。

疑いようがない。

 

なにがドリームアイランドだ。

ほざくな。

 

 

だが、仮に逃がしたとしても、こいつは恐らくどこに出ても腫物扱いされ、ずっとひとりぼっちだろう。

そんなの寂しすぎる。

だから!生みの親である私だけでも愛してやらなければならない!!

 

今回こんな結果となってしまったが、こいつは間違いなく、私の理想だったんだ。

 

食ってやる。

お前を愛してやる。

 

これにより、威厳は保たれ!批判もなく!誰も不幸にならない!!

 

かくして、私と理想の成れの果てとのラストバトルが始まる——      !!

 

 

ここで私は、全米100万部のベストセラー本を叩き出した著者、Mel Robbins氏が提唱している「5秒ルール」を実行する。

5秒ルールとは、5秒カウントし、次の瞬間には行動を起こすというもの。

「脳は5秒以上経過すると、やらなくていい理由を考え始めるから」という啓発メソッド。

 

これがお前を愛す方法だ。

 

いざ参らん!!

 

あ待ってやばい死ぬ。

俺の理想に殺される。

 

ううう気持ち悪い。

ホントに「気持ち悪い」を口に運ぶ作業。

 

抹茶とシェイクのどろみが気持ち悪さを極限まで助長してる。

マジで凶悪コンボ。

 

味とかじゃなくてこれはもう「気持ち悪い」という概念に昇華した。

マジでちょっと体が震えてる。

吐きそう。

 

頭を馬鹿にして水で誤魔化しながら食すが、飲み込むのが至難の業。

体が全力で「ダメダヨ!!」て言ってる。

 

 

やむを得ず、一時中断してコンビニへ戦力を確保しに行きます。

色々買ってきて選んだお供は麻婆豆腐丼。

交互に食べて不快感を軽減する試み。

 

実際これは成功で、化け物を続けて食べるよりは割と楽になりました。

急に来る吐き気は無くなったし。

 

こいつと交互に食べながら、何度も何度も休憩を取りつつ、ようやく。

 

感食!!!

あ゛あ゛あ゛長がっだ!!

 

 

 

めっちゃ頑張っだお゛れ゛!!

多分ごれ自分史上で頑張ったことランキング1、2位を争うくらい頑張っだ!!

 

(思ったより声出てて恥ずかしい。)

 

この長い戦いの全貌は、捨てたなどの不正を疑われないよう、Twitterに載せます。↓

#ちゃんと全部食べたよ

ブログに載せると重くて開けたもんじゃないんで。

 

(あと終始鼻息うるさいのごめんね!!

証拠の租借音をマイクに拾わせたくて、なるべくスマホの近くで食べてたんだ!!)

 

 

いやほんと長かった。

マジで辛かった。

 

でも今回俺はやり遂げた。

履歴書に書きたいぐらい頑張った。

 

ちゃんと生みの親としての責務を果たした。

そして自分でもやればできるんだと、ひとつ確信できた。

 

失ったものは多いが、その分新たなものを手に入れた!

文字通り化け物を自分の血肉にして私は、更に前に進む——     !!

 

 

 

  ー完ー

 

 

 

【 謝罪 】

背景に出てるマナブさんの動画は、不正がないことの証明と、こんな状況でも学びの精神を忘れないぞというアピールのために使用しました。

 

最初に見てた動画「人生で捨てるべきもの」に関してはマジで目から鱗ぼろぼろでした。

特にプライドと安定や安心を捨てろという話のとこはスクショ何枚も撮ったし。

ラジオにして聞いてます。

 

尊敬してます。

ホントです。

勝手に使ってすいませんでした。