災害についてちょっと真面目な話

  • 2020年1月22日
  • 2020年2月24日
  • 期間工
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こんにちは練乳直飲みです。

今日あった安全ミーティングで思ったことを書きます。

安全ミーティングというのは週に回あり、過去の事故を風化させないように、過去の事例をみんなで共有する時間のことです。

正直今までこの時間鬱陶がってましたけど、あるビデオを見せられてちょっと意識変わりましたね。

 

以下見せられた動画の内容

ある男性が、故障が頻発していた機械の修理を頼まれました。

その方は、生産を遅らせたくなかったのか機械を止めずに修理を初めてしまいます。

当然動く機会。

男性は作業で気が付けませんでした。

 

そして潰される瞬間、

「あーーーっ」

という断末魔が工場中に響いたそうです。

その当時も安全に徹していたはずなんですが、この男性は自己判断で機械を止めずに作業して亡くなってしまいます。

 

その後、掃除のために機械の下に箒を突っ込んだら先っぽ全部赤。

関係者は事情聴取に答えるのが精いっぱい。

中には自殺した方もいたそうです。

 

なんかこの、「あーーーっ」を見たとき、ざわざわしたというか、ゾッとしました。

僕の書き方が下手なんで小学生が脅かそうとしてる感じになってしまいますが。

いや、ほんとこのとき「っ!」ってなって。

こんな声絶対聞きたくないです。

いつも通りの日常の中、会社で働いてていきなりこんなん聞こえるとか怖いじゃないですか。

自行自得と言ってしまえばそれまでですが、他人事ではないんですよね。

 

ほとんどの工場内事故って、焦りや「これくらい大丈夫だろう」な安直な自己判断の結果起きてしまっています。

 

まずTOYOTAは安全第一です。

入ったらまず安全面の教育を受けます。

分からないことは止めて呼んで待つと。

僕も最初、待ってる間なにかしないととか思ってたんですが、トラブったら会社側もたまったもんじゃないんで、大人しく待機しときましょう。

 

それと、危険に繋がるような設備には、それを回避する工夫をしています。

個人個人で注意するとかではなく、もうその要素を取り除くといった感じで。

先回り先回りで事故を起こさないよう対策しています。

 

なので、もし期間工やりたいけど怖いという方にも、少なくともTOYOTAは安全だとおすすめ出来ます。

期間工でそんな危険な作業をすることなんて滅多にないと思いますが、そんな場面に出くわしたら自己判断で動くのだけはやめてください。

人間生きててなんぼなんでね。

 

 

最後に、僕が好きな(スマホの写真アプリに画伯専用フォルダを作るくらい)画伯のありがたいお言葉を2つ紹介して終わります。

 

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